三者共同研究を行い「表皮ブドウ球菌(美肌菌)」100株の中からもっとも美肌効果を発揮する菌を見つけ出しました。それがスーパー美肌菌です。今回発見したスーパー美肌菌は、お肌の潤い成分である「セラミド」と「ヒアルロン酸」の合成遺伝子発現が通常の美肌菌に比べて数倍の特殊な美肌菌です。これは、特殊菌特許株申請にもつながる研究成果となっております。
水分を強力に挟み込んで保持する特性があります。また湿度が下がっても水分を保つことのできる最強の保湿成分です。
水分をたっぷり含んでクッションのような働きをします。たった1gで2~6Lもの水分を抱え込むことができる保湿成分です。
「スーパー美肌菌」の発見は、美肌菌研究所が所有している「美肌菌」100株を選ぶことから始まりました。そこからお肌の「保湿」や「バリア機能」に欠かすことのできない「セラミド合成」に着目し、もっとも有効な働きを持つ菌が選び抜かれ「スーパー美肌菌」が誕生し「BG-PG180」と名前を付けて特許出願しました。
【研究背景】美肌菌は肌の水分量をアップさせるなど健康維持に貢献している。一方、美肌菌がどのようなメカニズムで肌の健康を支えているかは、明確に示されていないため、肌に良い菌株を選び出す方法が確立されていない。
【研究目的】肌の水分量を維持する成分「セラミド」に着目し、肌に良い美肌菌菌株を選び出す手法を確立する。 この研究で肌に良い可能性がある美肌菌を選抜する。 美肌菌研究所が保有している「美肌菌」100株を選定しその100株の中から、「保湿」や「バリア機能」に欠かせない「セラミド合成」を上昇させる美肌菌があるのではないかと考えヒト肌の表皮細胞を用いて試験を実施し、セラミド合成の遺伝子発現が2倍以上の上昇を優位判定と考えました。